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事例詳細
加工食品工場
(醤油系臭気)
食品工場
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排気風量:213m3/min
機器型式:ZG-14000-4(5) 2ユニット
装置外寸:1290W×1346H×856L
装置重量:320kg/基
実装段数:4段
対象臭気:醤油のニオイ、焦げ臭
入口臭気濃度:1,400
出口臭気濃度:270
脱臭効率:80%
※5回測定の平均値
既設の脱臭装置(生物脱臭)にて臭気対策をされていましたが、脱臭効率が安定せず維持管理に手間がかかるため、脱臭装置の切り替えを検討されていました。
以前別件でゼオガイア脱臭装置を納入して頂いた設備会社様よりお問い合わせを頂きました。
正確な脱臭装置の設計を行うため、排出データを測定したのち、臭気拡散シミュレーション「カルモス」を実施致しました。
本来であればその後にデモテストの実施を推奨しておりますが、急ぎの対策が必要だったため、シミュレーション結果を用いて脱臭装置の設計を行いました。
本食品工場様は安定した脱臭効率の確保とゼオガイアフィルターの長寿命化を目的として、1つの排気に対し2ユニットの導入を実施しました。
2ユニットを交互に使用して、使用していないユニットには外気を通風し、ゼオガイアの徐放効果を最大限活用しています。
導入後約1年が経過しますが、フィルターの交換を行うこと無く運用して頂いています。
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